食べても食べても体重が増えないどころか徐々に減ってゆく。
そんなダイエット広告の安いコピーのような状態にあります。
お久しぶりです。ツミキです。
友達に「疲れた顔をしている」と言われました。
久々のプライベートな外出で浮かれていたつもりだったので、
ああ、取り繕えない所まできてるんだなぁ……と妙な感慨に耽ってしまいました。
もう、ゴールしてもいいよね?
……えっと、ここも長いこと放置していました。別に更新面倒だとか思ったわけではありません。
日記を書くということに考えが及ばなかっただけです。
あと三ヶ月もすれば放置期間一年達成。時の流れが速すぎてついていけません。
ここまで変化がなければ、たまに見てくれていた知り合いも巡回ルートから外していることでしょう。
好きなことが書けるなぁ……
さて、表題の件に入ります。
終電に合わせての全力疾走が板に付いてきた私ですが
睡眠不足で足元もおぼつかない家路にとんでもないトラップが設置され始めました。
駅構内でのゲロ遭遇率が赤マル急上昇。
ミンナ、ノミスギ。ネスギ。マジデ。すっぱいニオイとかヤメテ。
脳が働かないくらい疲れてくると、駅構内とか乗り継ぎとか歩行ルートは
知らずしらずの内に最短コースをとっています。
柱と壁の間が狭かろうと、ミラーが設置されていない曲がり角だろうと、
濁った目をして足早に駆け抜けてしまいます。
そして、人目に付きにくい辺鄙な場所にこそ
すっぱいもんじゃ焼き(生)と生産者(寝)のセットがころがっているのですよ。
そんなわけで踏みそうになるわけですよ。ゲロとか生産者を。
危ないよ。私もオッサンも危ないよ。
生産者の顔が見える安全な食料がもてはやされる世の中ですが、
ああ、このゲロはこのオッサンが生産したんだなぁとか分かっても
安心どころか不快感しか湧いてきません。
せめて退いてくれ! と考えていたのですが、つい先日、
考えを改めざるをえない経験をしました。
ゲロの上に鞄置きそうになりました。
これはもう、生産者が居なかったからゲロに気付くのが遅れて起こった悲劇(未遂)です。
やっぱり必要だったよ生産者!
米でもゲロでも生産者の顔があることで安心度は増すもんだって痛感しました。
そんなバカなことを考えながら晩御飯をおかわりしていました。
後は「食べなきゃ死ぬ。寝なきゃ倒れる」と繰り返し呟いているのが家での日常です。
早くいっぱい食べて、体を洗って、ギリギリまで寝る。これが生きるコツだと覚えました。
年度末までこんな感じ。